2025.1.8
HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」によるウィークリーニュースです。
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PICK UP!
日蝕 / downy
2025.1.8 Release【配信SG】
jkt
特異な形態をとる5人編成のロック・バンドdowny、約2年という沈黙を破る最新作
 
2022年にシングルとしてリリースされたシングルのモードとは一線を画すそんなソリッドで、コアな音楽に仕上がった今作。downyのシグネイチャーでもあるダークで極限にまで削ぎ落とされたバンドサウンドが鋭く、そして儚く聞き手の心を切り裂き、日本語の持つ侘び寂びを尊ぶ彼ららしいワードセンスによって作り上げられる歌詞の世界観がその儚さに退廃の色を付け加えていく。掻き鳴らす激情ではなく、音と音との間、言葉と言葉との間にある行間に潜む、名状し難い感情の起伏、それらが溢れ出し聴き手の感情を掻き立てるようである。
(FRIENDSHIP. 平塚)
 
FRIENDSHIP.、2024年を再生数で振り返るイヤーランキングTOP50を公開!
jkt
カルチャーの前線で活躍するキュレーター達が厳選した音楽を配信するデジタルディストリビューションサービス〈FRIENDSHIP.〉が、2024年にFRIENDSHIP.からリリースされた楽曲の総再生数をもとにしたTOP50のランキングを発表しました!

見事1位に輝いたのは、「Spotify Early Noise 2024」をはじめ各配信サイトやメディアでも期待のニューカマーとして注目を集めた、First Love is Never Returnedが1月にリリースした「Unlucky!!」。昨年は10位にランクインしていましたが、地元・北海道から活動の場が広がると同時に大躍進の1位獲得となりました!2位はバンド編成でのライブを国内外で積極的に行ってきたカネコアヤノが4月にリリースした「さびしくない」、3位は洗練されたウェルメイドなポップスが耳の肥えたポップ/ロックファンに愛され、そして多くのミュージックラバーに高く評価されるLaura day romanceが1月にリリースした「Young life」がランクインしました。

今年一年を振り返りながらぜひチェックしてみてください!
 
NEW RELEASE REVIEW
2025.1.8 Release【配信EP】
jkt
更なる躍進の年となった2024年からさらに間髪入れずに5th EPとなる「pink II」
 
"前作「pink」が<守り>とすれば今作は<攻め>”という作品紹介の通り、熱狂するライブハウスのフロアが目に浮かぶようなアグレッシブな5曲が並ぶ。リード曲はM1「LSD」は、ドライブするギターと、ロカビリーのような頭打ちの2ビートが印象的な楽曲となっており、そのビートに引っ張られるようにメロディーはどこか昭和歌謡のようなニュアンスも印象的なものとなった。
 
バースデイ (re-recording) / polly
2025.1.8 Release【配信SG】
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2025年2月16日の新代田FEVERでのライブを持っての解散が発表になったpollyの再録シングル第三弾
 
2018年にリリースした1stアルバム「Clean Clean Clean」収録の楽曲の再録となる今作。一聴して原曲よりも明かにダイナミズムが増していることは明白で、原曲が持っている内向的なムードから、ある種外への発散へ向かったような爆発力あるサウンドは迫力抜群の仕上がりとなっている。近年の傾向として見られたアレンジ含めより歌にフォーカスされているムードもしっかりと感じられ、原曲の楽器の中に埋もれるようなMIXアイディアとは違ったアプローチがされている部分も注目ポイントだ。
 
Stockholm / Transviolet
2025.1.10 Release【配信AL】
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2015年にアメリカで結成したオルタナティブポップロックバンドTransvioletの新作
 
自己破壊の頌歌(=褒め称えて歌うこと)と位置付けされた今作は、前作に引き続き敬虔なクリスチャンだった背景が楽曲に投影された作品となった。自分の今の状態がわかっていながら、もがくこともせず、ただただ破滅を待っている。そんな緩やかに終焉へと向かっている絶望感、しかし今の心地よさを知ってしまったことによる安心感、それらが入り乱れた非常に人間的でエモーショナルな1曲ではないだろうか。
 
さめない / wash?
2025.1.10 Release【配信SG】
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奥村 大(Vocal,Guitar) 河崎雅光(Bass,Trumpet,Vocoder) オダタカユキ(Dr) からなる3ピースオルタナティブロックバンドの二ヶ月連続となる新作
 
バンドの結成20周年アニバーサリーを締めくくるシングルとなる感動的なオルタナティブバラードに仕上がった今作。続く孤独の中で欠けた何かを探し求め、過去や思い出に縋る心情を「味のないスープ」に例えたリリックは、男の悲哀が滲むようだ。1月23日にはwash?史上最大規模の会場渋谷 CLUB QUATTROにて20周年ツアーの締めくくり『DIVE INTO THE Noise TOUR // FINAL』を開催。
 
デフォルトモードネットワーク / BOND LOST ACT
2025.1.8 Release【配信SG】
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多摩美術大学の同窓生である龍磨 (vocal, synthesizer, manipulator)と楠蓮 (drums, perc, chorus)の二人組ユニットの二ヶ月連続となる新曲
 
前衛的なエレクトリックファンクサウンドに人懐っこい日本語のリリックとメロディーが乗る、彼らならではのバランス感覚が感じられる今作。龍磨 (vocal, synthesizer, manipulator) と楠蓮 (drums, perc, chorus)の二人組という部分の強みを活かし、隙間も残しながら丁寧にレイヤードされた音像はより歌メロのキャッチーさを強調している。
 
2025.1.10 Release【配信SG】
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オルタナティヴな感性で現代的なロックを歌い、時にブルーズのムードも漂うSSW・Kaori Kusuhashiの新作
 
北九州を代表するグループ"ルースターズ"のサウンドから衝撃を受け、縦ノリのロックンロール、"明太ロック"をイメージしながら制作したという今作。行き場のない感情にさいなまれている人たちに寄り添うようなシビアな歌詞ではあるものの、縦ノリのロックンロールサウンドが程よく軽快さが出た仕上がりとなっている。爽やかなサウンドアレンジが良い意味でギャップがあり、あまり真面目になりすぎないニュアンスで表現されているユニークさが彼女らしくも感じられるようだ。
 
2025.1.8 Release【配信SG】
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フレグランスデザイナーでもあるShimon Hoshinoが「音と香り」という目に見えない2つの掛け算をテーマにしたソロプロジェクト作品の新作
 
”銀色のようなフレグランス”というオーダーを受けた際に制作した楽曲というエピソードのように、香りからイメージさされた今作はBPM130のダンストラックとして展開していく。Shimonの言葉にできない肌感覚を音として感じられ、そして彼の頭の中の一片を覗き込めるような楽曲になっている。
 
2025.1.10 Release【配信SG】
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様々な肩書きを持つShimon Hoshinoによる新たなプロジェクトTokyo Psychedelic Orchestraの新作
 
川の音をサンプリングしながら制作された今作。その環境音をさらにシンセサイザーの音に落とし込み演奏されたオーガニックチューンに仕上がった。非常に前衛的でありながら、一聴して「心地良い」と誰もが思うであろう音選びと音像の妙は流石の一言に尽きる。
 
LIVE information

<She Her Her Hers>

[“Pathway” Release Tour 2024-2025 final]

2025年2月20日(金)

場所: Ebisu LIQUIDROOM
OPEN / START:18:00 / 19:00

NEWS
東京初期衝動、Spotify公式プレイリスト「She Rocks」のプレイリストカバーを獲得!
SNSなどでその奔放なポストが度々話題になるなど、更なる躍進を遂げたロックバンド・東京初期衝動。12月25日に2024年を締めくくるシングル「岡崎京子のあの娘になりたかった」をリリース。そんな快進撃を続ける彼女らが、Spotify公式プレイリスト「She Rocks」のプレイリストカバーを獲得しました!社会の中でたくましく生きる女性を描いた岡崎京子の諸作ともリンクする、パワフルでキュートな女性像を歌った作品となっております!ぜひチェックしてみてください!
 
窪田 ひかり、Spotify公式プレイリスト「Modern Jazz Japan」のプレイリストカバーを獲得!
12月25日に新作アルバム「path」をリリースした烏兎-uto-のメンバーとしても活動する鍵盤奏者の窪田ひかりが、Spotifyの公式プレイリスト「Modern Jazz Japan」のプレイリストカバーを獲得しました!確かな技術に裏付けらされ、インストながらも情景が浮かぶ豊かな表現力が楽しめる作品となっています!ぜひチェックしてみてください!
FRIENDSHIP.ランキング更新!

FRIENDSHIP.が再生回数をベースに独自集計したランキング(12/4〜12/10)を更新しました。聞き逃している作品を是非チェックしてみてください。

1. melt bitter / さとうもか
2. 燦々 / カネコアヤノ

3. コンパクトミラー / kiwano

4. 灯火 / 優河

5. 可愛いユナちゃん / 超☆社会的サンダル

6. Pathway / She Her Her Hers

7. 独り言 / 阿佐ヶ谷ロマンティクス

8. 夜的平成浪漫 / First Love is Never Returned

9. 6 canse / ユアネス

10. spiral energy / invisible design

 

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FRIENDSHIP.のポッドキャスト番組更新!
FRIENDSHIP.新譜ダイジェストをYoutubeに公開!
ZIP-FMにて FREINDSHIP.のレギュラーコーナーが好評放送中!
FRIENDSHIP.のラジオプログラム「Curated Hour〜FRIENDSHIP. RADIO」放送中!
FRIENDSHIP.の今が分かるプレイリスト「Curated by FRIENDSHIP.」更新中!
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