2024.9.25
HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」によるウィークリーニュースです。
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PICK UP!
Thirsty / She Her Her Hers
2024.9.25 Release 【配信SG】
jkt
2019年以降、コロナ禍を経て中国を中心にアジア圏で、ライブ活動を活発化させているShe Her Her Hersの最新作
 
2023年以降、国内外のフェス出演をはじめライブ活動が活発になってきている彼らの、2024年2作目となる今作。彼らの音楽の特徴的な、シューゲイザーサウンドや幽玄なオルタナサウンドからは少し離れ、フェスへの出演機会が増えてきたことでよりフィジカルにアプローチするような近作の傾向がより強く表現された楽曲。ダンスミュージック的なビート感がしっかりとあるサウンドに、音と組み合わされた言葉選びが特徴的なDrums松浦のリリックをのせ、徐々に熱を帯びていくVo.高橋のエアリーな声とメロディーが不思議な高揚感を感じさせる一曲に仕上がっている。
松本(FRIENDSHIP.)
 
大阪編開催間近!!Enfants・First Love is Never Returned・アツキタケトモ・Laura day romance・VivaOlaら5組が夢の共演!「FRIENDSHIP.」がキュレートするライブイベント「FEAT. by FRIENDSHIP.」
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FRIENDSHIP.が自信を持ってオススメするアーティスト、楽曲をセレクトしているプレイリスト「FEAT.」(読み:フィーチャー)と同じタイトルが掲げられており、プレイリストで音源を聴くだけでなく、アーティストのライブを気軽に体感してほしいというコンセプトのもと開催されます!
先日9月20日(金)に東京・渋谷 CLUB QUATTROで開催され、大盛況のうちに幕を閉じました!続く9月27日(金)に大阪・梅田 CLUB QUATTROで大阪編として開催されます。会場来場者と配信視聴者に向けたプレゼント企画実施も決定してます! 今が旬のアーティストたちの夢の共演となる本イベント、ぜひチェックしてみてください!
 
【公演概要】
2024年9月27日(金)
大阪・梅田 CLUB QUATTRO
開場 17:00 開演 18:00
出演:Enfants、First Love is Never Returned、アツキタケトモ、Laura day romance、VivaOla
場内DJ:釡中健伍(DENIMS)
 
NEW RELEASE REVIEW
2024.9.25 Release【配信SG】
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ピアノヴォーカル、ヴァイオリン、コントラバス、ギター兼マイクロコルグ、 ドラムという変則的な編成が特徴的な5人組みバンドの約3年ぶりとなる新曲
 
今作は”映像作品を作るための音楽”という変則的なコンセプトのもとに作られた作品。元となる映像作品はFoorin『パプリカ』の振り付けなど世界的ダンサー/振付師である菅原小春に監督を依頼し、そこから逆算して曲作りやアレンジを進めていったという今作は 感動的なミドルバラードに仕上がっている。2:06からのストリングスソロなど、特殊な編成を持つチーナならではのオーケストラルな展開は所々に散見しつつも、その音像は基本的にはソリッドで少ない音数が印象的。だからこそ椎名杏子(Vo. / Piano)の日本語の美しい響きが印象的な包容力ある歌声が心に迫るようだ。
 
月日は巡り / miida
2024.9.25 Release【配信SG】
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ex. ねごとのギタリスト・コンポーザーとしての活動していたマスダミズキによるソロプロジェクトの2ヶ月連続のシングル
 
前作のファンキーなディスコ的なサウンドから一転、ファニーな雰囲気のミドルテンポのエレポップチューンに仕上がった今作。レイドバックグルーヴを感じさせるアベマコト(ex.挫・人間)によるベースライン、ファットなボトムを感じさせるビートに、コロコロとした音色が心地よいオルゴールのようなピアノリフが乗るトラックは、ブレイクビーツHIP HOP〜レゲエ〜エレクトロなどのジャンルを横断したポップさを感じさせるようだ。一方ポップなサウンドとは対照的にそのリリックは失った友情や過去の思い出を振り返りながらも、その関係を取り戻すために奔走し、困惑する心情を綴ったものになっている。
 
じつはね。feat.岩崎桃子 / アナ, 岩崎桃子
2024.9.25 Release【配信SG】
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大内篤と大久保潤也による音楽ユニットのイラストレーター / 漫画作家の北村みなみとのコラボ楽曲
 
アナの地元・福岡で開催されている九州最大級のフリーライブイベント「MUSIC CITY TENJIN 2024」のオフィシャルテーマソングとして制作され、同じく福岡を拠点に活動するシンガーの岩崎桃子をフィーチャーした今作。ギターのカッティングが小気味よく軽快なリズムを作り出し、クラップが入ったりするダンサブルなトラックで、大久保と岩崎桃子の柔らかな歌声がなんともいえない多幸感を感じさせる仕上がりとなっている。
 
SOiL SENSOR / Kaco
2024.9.25 Release【配信AL】
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現在Kan Sanoのライブメンバーとしても活躍する愛媛県出身のSSWの最新アルバム
 
LUCKY TAPESやTENDREなど数々のアーティストの創作表現活動へ参加し、表現集団"象眠舎"を主宰するサックスプレイヤー/作編曲家の小西遼氏がほぼ全編でサウンドプロデュースを担当した今作は、キャッチーなボーカルラインはキープしつつも、アカデミックで前衛的なアレンジが光る仕上がりとなった。表面からはわからない場所を測るという意味で人間の心と音楽の関係性に見立てたタイトルとなっており、その意味の通り、彼女の歌詞は彼女自身の自伝的な切り口でもありつつ、多くの人に共感性を感じせるようなポピュラリティーをも持ち合わせた作品だ。
 
reverie / misato ono
2024.9.25 Release【配信SG】
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オーガニックなギターサウンドと軽やかなグルーヴを軸にした新世代のR&B/SOULアーティストとして注目を集めているSSWの約2年半ぶりとなる新曲
 
ボサノヴァのリズムに乗せた、宇宙をテーマにしたラブソングと語る今作。これぞ王道のボサノヴァと言わんばかりの瑞々しく、ゆったりとした休日の午後を想起させるようなサウンドに、Misato Onoの秀麗で繊細なタッチのボーカルが重なることで、タイトル「Reverie(=夢想)」を体現したドリーミーな世界が広がっている。あくまで聴いている人の、その時のシーンや雰囲気を崩すことなく寄り添うように日常に彩りを加えてくれるような優しく柔らかなサウンドにすることで、リラックスしながらもしっかりと楽曲の世界観へのめり込むことができる仕上がりとなっている。
 
春を待つ僕ら5 / HoSoVoSo
2024.9.25 Release【配信AL】
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三重県桑名市出身、静岡県浜松市在住ミュージシャンのアルバム
 
小田和正をルーツにあげており、それも納得するような温もりがある優しい歌声が印象的な今作。ライブスタイルと同じく、全編ギターと歌だけで構成されたアコースティックアルバムとなっている今作のリードソングはM6「あのね」。”あなた”がかけがえのない存在であるということを切実に紡ぐ今作は、シンプルな弾き語り形態だからこそ、豊かに心に響くようだ。 ギターと声の倍音が重なり、優しくも所在なさげなセンチメンタリズムも感じさせる音像や、複雑な展開がない曲のアレンジからも、彼の誠実さ・切実さが浮き彫りになっている。
 
Particle / accobin
2024.9.25 Release【配信SG】
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2002年よりチャットモンチーのメンバーとして活動し、2018年にチャットモンチーを完結した後、2020年より多岐にわたる活動を続ける福岡晃子ことaccobinの約1年半ぶりとなる新作
 
共同作曲者にHiroyasu Takahashi(She Her Her Hers)、ミックスエンジニアにYuto Uchino(The fin.)を迎えた今作は、その両者のカラーも感じられるエレクトロニックなドリームダンスポップに仕上がっている。電子音の中にも輝きや温もりが感じられる質感は流石で、そこに乗るクールなボーカルとの対比も心地よい。ストーリーテリングというよりも、イメージを断片的に切り取ったような映像的な歌詞もトラックとの相性良く、言葉を詰め込みすぎない隙間がよりループするダンサブルなビートを強調しているようだ。
 
透瞑 / 志摩陽立
2024.9.25 Release【配信SG】
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自身の楽曲もほぼ全てを一人で演奏、ミキシング、マスタリングまで完結させる北海道札幌市出身のシンガーソングライターの半年ぶりのニューシングル
 
今作も90‘s J-POP的なムードを感じさせ、ポップながら複雑なメロディー&コード展開を見せる志摩節は健在な仕上がりとなっている。良い意味での裏切りと意外性が多発しつつも、それが奇をてらうものではなく必然であると思わせられる最終的な完成度の高さには、音楽フリークであればあるほど"そうきたか!"とニヤリとさせられるようだ。日々の悩みを友に打ち明けることで、自分に打ち明けてもらうことで、根本の状況自体は何も変わらないかもしれないが、そっと寄り添うことはできる、という押し付けがましくない応援歌のようなメッセージも志摩の肩の力の抜けたムードとも呼応していて、リアリティーを感じられる。
 
2024.9.25 Release【配信SG】
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wala というコンセプトの元に集まる、Producer集団『wala. collective』、毎月リリースの第8作目となる新曲
 
Walaメンバーが久しぶりにスタジオで楽しくJamセッションを行った際に生まれたと語る今作は、ハートフルな愛に満ち溢れた世界観が広がっている。Lo-fiなピアノから始まり、決して派手ではないがしっとりとしかしとびっきりの温かさに満ち溢れたボーカルから紡がれる歌詞が聴き手の心をホッと温めるようである。メロウなポップスを軸としてジャムセッションのグルーヴそのままに構成されるメロディは極上のひと時を聴き手に提供してくれる。「HUG」というタイトル、どんな時もそばにいるよと励ましてくれるような歌詞の内容、ピースフルなトラックによってLove & PEACEを体現したそんな1曲に仕上がった。
 
撃ち抜かないで / シアターブルック
2024.9.25 Release【配信SG】
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フジロック2024への出演など、2025年のデビュー30周年に向け、勢いを増す彼らの4ヶ月連続のシングル
 
ブルース、ディスコソウル、ヒップホップとリリース毎にコロコロとモチーフを変えつつも、そのどれも”シアターブルック”にしてしまうバンドの懐の深さにも驚かされる仕上がりとなった。細かくリズミカルに打ち込まれたラテンパーカッションを基調としたビートと、ブルージーなメロディー&ギターは、昭和歌謡なニュアンスも感じさせる好相性な組み合わせ。過去の話を懐かしむことも美しいことではあるが、それよりも子供たちと/子供たち同士が、”未来の話”をすることが大切であるというメッセージを、ある種懐古的なビートとメロディーに乗せて発信するこのバランス感覚もユニークだ。
 
pleats / Noranekoguts
2024.9.25 Release【配信SG】
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ガッツ(Vo./Gt.)とぽてと(Dr./Cho.)による、関西を中心に活動する2ピースオルタナティブロックバンドの約1年ぶりの新曲
 
最近の彼女たちのLIVEのラストを飾る人気楽曲の待望の音源化となる今作。少しルーズなブレイクビーツを基調にした、最小のバンド編成ならではの隙間の多いアンサンブルながら、特にギターの音色の選び方はアイディアフルな仕上がりとなっている。気怠いボーカルの”和”を感じさせるメロディーの置き方、ところどころのダビーな音像などは向井秀徳の諸作などとの共通点を感じる人もいるようだ。約束や期待に縛られた人生の中で、他者との関係と自分の思いを探る心情を描いたリリックは、未来の夢と過去の思い出がごちゃ混ぜになった葛藤と混乱が美しく描かれている。
 
SHRIMP DASH / hamma
2024.9.25 Release【配信SG】
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東京都恵比寿を拠点に活動するラッパー/クリエイターの最新シングル
 
"エビが後ろ向きに跳ねる様子"から着想を得たという今作は、hammaの力強いラップにガバの激しいビートがマッチしたレイブ仕様の1曲となっている。BPM180に到達しそうな高速ガバを2020年代に展開してくるあたりが彼の自由奔放な部分であり、彼自身のプロフィールとも言える日常の楽しさを切り取ったリリックも自由なものとなっている。テーマが"エビが飛び跳ねる様子"という事でこれまでも海の動物のタイトルシリーズは「BARRACUDA」「SPINY KING CLUB」に続いて3曲目だという。今後の展開もかなり気になる独自性をもつ彼に目が離せない。
 
Anarchy? human rights attitude  / OCHA∞ME
2024.9.25 Release【配信SG】
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ban(vo)、キムキム(vo&tb)、つづみっこ(vo&dr)、ナッチャン(vo&gt)、Nutty Nuts(vo&key)、今泉K(ba)、ユウ(gt)からなる7人組インディーロックバンドの7ヶ月連続のシングル
 
1:45を駆け抜けるパンキッシュなライオットソングに仕上がった今作。良い意味でエスタブリッシュされていないローファイな演奏は、彼女たちのプリミティブな魅力をしっかりと反映しており、シンガロング&ユニゾンのボーカルスタイルもインディー精神満載だ。歌詞は現在の政治への不信感と自分達が持つべき権利について、シンプルなクエスチョンを掲げぶつける内容になっている。
 
bangkok / Shimon Hoshino
2024.9.25 Release【配信SG】
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Spotifyグローバルプレイリストにも過去多数セレクトされているShimon Hoshinoがサーフィンから得たインスピレーションを楽曲にするlofi-surfシリーズの最新作
 
FRIENDSHIP.も協力した日本とタイと台湾の音楽シーンを繋げるバンコクの新しいイベント「IN-CON EP.1」への出演のために訪れたバンコクにて行ったフィールドレコーディングをもとに制作された2曲入り作品。彼が初めて訪れたバンコクからのインスピレーションを元にしたという今作からは、どこかざらっとした、オリエンタルで土着的なビート感のインストトラック。普段は海からインスパイアされるチルムードとは違った種類の質感が感じられ、これには彼の”感情を音にする”技術の練度の高さが逆説的に立証されているとも言えるだろう。
 
孤独なサマーデイドリーム / サラ
2024.9.25 Release【配信SG】
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スリーピースガールズバンド「La nuit」のボーカルとして活動後SSWとして活動を始めたサラ、自身初の作品となる「孤独なサマーデイドリーム」
 
アンニュイ・ホリデイのオノデラをプロデューサーに迎えた今作は、煌びやで爽やかなシティポップ全開のラブソングに仕上がっている。昨年の夏に自身が味わった絶望と挫折を恋愛に置き換えて制作したと語るように、センチメンタルで等身大な内容の歌詞が散りばめられている。アンニュイ・ホリデイを感じさせるようなドラマティックでグルーヴィーなビックバンド的なサウンドにサラの伸びやかで艶やかさすらも感じられるボーカルが乗っかることで、爽やかでエモーショナルな1曲になっている。
 
one day / Sway
2024.9.25 Release【配信SG】
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北海道札幌を中心に活動している砂月(vocal.)淺野卓人(guitar.)によるユニットの最新作
 
立ち戻れない過去へ想いを馳せながらも変わることのない、広義の愛情をテーマに書き下ろし、ゲストボーカルに樋口太一をフィーチャーした今作。グランドピアノの音色をはじめとした、レコーディングメンバーの繊細でありながらも豊かなサウンドが交わって、どこか映画のワンシーンを観ているかのような、儚さと暖かさが同居する美しい作品となっている。 普遍性のある言葉をリズミカルに繋いでいくスタイルが心地よいビートになって聞くものを優しさに包んでくれる歌詞、ゲストボーカル樋口太一との掛け合いによるヴォーカルが贅沢な仕上がりとなっている。
 
土と石 / SATORU ONO
2024.9.25 Release【配信SG】
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京都出身のシンガー・ソングライター、今年2月にリリースしたアルバム「偶然と未来」から約7ヶ月ぶりとなる新曲
 
これぞSATORU ONO、というエヴァーグリーンで跳ねるリズムが心を踊らせるギターカッティングとドラムに仕上がった今作。あなたを想って五感をフルに働かせて、メロディーを紡ぎハーモニーにしていく、もしかすると狂気じみた感覚のようなものが歌詞では綴られているけれど、SATORU ONOが歌うとどうしたって愛に溢れる温かいポップソングになってしまうそんな1曲だ。
 
Leave Me / Nolatte
2024.9.25 Release【配信SG】
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音楽プロデューサー、DJ、ソングライター、ギタリストNolatte、3ヶ月連続リリースとなる新曲
 
自分よりも相手のことを思いやることを、切なく描い他と語る今作は、しっとりとした切なさあふれるビートにNolatteのセンチメンタルなボーカルが乗っかることで、等身大の感情をそのままにどこか共感してしまうような世界観が広がっている。少しざらっとしたボーカルの質感から繰り出される、相手のために身を引いた自分と、どこかで諦めきれない気持ちとのせめぎ合いが生々しく聴き手に伝わってくるようである。シンプルなビート、トラックの構成になっていることでピアノから織りなされる寂寥感がじわじわと心の底に響いていく。
 
V-ROAD 2024 ver / FUNKIST
2024.9.25 Release【配信SG】
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年間100本を超えるライブを中心に活動を続け、来年結成25周年を迎えるFUNKISTの新曲は2017年にリリースされた楽曲「V-ROAD」のリアレンジ楽曲
 
V・ファーレン長崎のサポーターからはもちろん、プロ野球や高校野球などの応援歌にも使用されるなど、多くの人に愛される楽曲に育ってきている楽曲のバージョン違いを3曲収録したシングル。リード曲となるM1「V-ROAD 2024 ver」は2017年リリースのV-ROADレコーディング時には不在だったヨシロウ(Gt)が今回新たにギターサウンドを加えリミックスされた楽曲。元々の楽曲が持つファンキーなリズムと、聴くものを鼓舞するようなシンガロングメロディーはそのままに、より重厚になったアンサンブルはまさにこの楽曲の完全版ではないだろうか。
 
2024.9.25 Release【配信SG】
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バンド/終日柄の淡甘と、バンド/yu'reのコタニシブキの2人のユニット体制で成るバンド『止め処なく、渇き』、10月30日リリースのコンセプトEPからの先行配信シングル
 
前作同様9月24日にリリースとなった「抱き閉めたい story」の対となり、EPの第2部として物語を紡ぐ今作。純粋無垢な自分を翻弄し裏切った貴方、到底赦すことができないにもかかわらず自分の気持ちは貴方に傾いていってしまっている。そんな破滅的な世界観が攻撃的でカオスなサウンドと共に聴き手を呑み込むようである。 興奮状態にある心音、向かうべきではない方向へと足を進めていってしまっているかのような破滅的な雰囲気を描いたエレクトロサウンドが感情の乱高下を見事に描いている。 
 
DNAⅢ / hario island
2024.9.27 Release【配信AL】
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様々な肩書きを持つShimon Hoshinoが、長崎県針尾島出身の母の言葉からもらったインスピレーションを音にするプロジェクトの3枚目となるフルアルバム
 
当初のオーガニックなlo-fi beat的な作風から、フィールドレコーディングを取り入れたよりアンビエントに近いニュアンスが感じられる作風へとシフトチェンジしている今作。リラックスできるムードはそのままに、より緻密で前衛的、そしてどこか神秘的な雰囲気が印象的なサウンドとなっている。リードソングはM18「byakuya」。 明るいのに静かな白夜のように、ピント張り詰めた透明感あるシンセ音は、鳴っているのに逆説的に静けさを感じさせるような幻想的なムードが印象的だ。
 
2024.9.25 Release【配信EP】
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ジャズドラマー、ラッパー・Daichi Hashizumeと、Daichi Hashizumeのプロジェクト・JAZZLETTER の両名義による、ジャズヒップホップビート作品
 
生演奏のビート集をリリースするのには、ジャズサンプリングが多かった90年代ヒップホップへのリスペクトが込められており、ドラムは実際にDaichi Hashizume自身が叩いており、全体としてドライなサウンドの土台を作っている。リード曲のM1もそのドライなドラムのビートとベースのグルーヴの上を、トランペットが小気味よさを演出しておりクールなムードを表現している。
 
spiral energy / invisible design
2024.9.25 Release【配信SG】
jkt
フレグランスデザイナーでもあるShimon Hoshinoが「音と香り」という目に見えない2つの掛け算をテーマにしたソロプロジェクト作品の新作
 
”エネルギーの循環をイメージして作曲してほしいと言う依頼から作曲 / 調香した作品"と語る今作。少し聞くだけでも時間の進み方がゆっくりと感じられ、瞑想しているような感覚になるリラックス効果抜群のビートレスなアンビエントトラックとなっており、音の立体的な奥行き、揺らぎが心地よく、脳内で直接なっているような錯覚も感じられる。寝る前のチルタイムや、ストレスフルな生活から逃れたい人にはぴったりな一曲ではないだろうか。
 
LIVE information

<FEAT. by FRIENDSHIP.>

2024年9月27日(金)
場所:梅田 CLUB QUATTRO

OPEN / START : 17:00 / 18:00

出演:Enfants / First Love is Never Returned / アツキタケトモ / Laura day romance / VivaOla

 

<シアターブルック>

2024年10月8日(火)

場所:吉祥寺Star Pine's CafeOPEN / START : 18:30 / 19:30出演:THEATRE BROOK / DACHAMBO / ComplianS (佐藤タイジ/gt,vo、KenKen/ba,vo、みどりん/dr)

 

<Noranekoguts>

2024年10月10日(木)

場所:新宿LOFT

OPEN / START : 18:00 / 18:30

出演:THYPALM / ChroniCloop / Giallo / Noranekoguts / WENDY

 

<JAZZLETTER>

2024年11月1日(金)

場所:三軒茶屋GrapeFruitMoonOPEN / START : 19:00 / 20:30出演 : Daichi Hashizume / Honami (vo.) / Taiga Tanimoto(sax,fl,syn) / Sho Tomaru(gt,key) / Takashi Tashiro(ba) / Makoto Bannai (DJ)

 

<Carpenter'sBlue / Antiage>

2024年9月28日(土)

場所:西荻窪faltOPEN / START : 17:30 / 18:00共演:The Over Sensation / ToyJoy

NEWS
SENSA、ART-SCHOOL とPredawnが祝う、新代田FEVER 15th ANNIVERSARY 「on tabuz eleven」のライブレポ公開中!
9月4日に東京・新代田FEVERの15周年を記念し、ART-SCHOOLとPredawnのツーマンライブ『FEVER 15th ANNIVERSARY "on tabuz eleven"』が開催されました。
そのツーマンライブの熱量をそのまま閉じ込めたライブレポートがSENSAにて公開されています!ぜひチェックしてみてください!
 
SENSA、「FEAT. by FRIENDSHIP.」キュレーターによるLaura day romance・Enfants・VivaOlaら全出演アーティスト紹介記事を公開中!
9月27日(金)に大阪・梅田 CLUB QUATTROで開催される音楽ディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がキュレートするライブイベント「FEAT. by FRIENDSHIP.」。その開催に際して、FRIENDSHIP.のキュレーターであるタイラダイスケ (FREE THROW)、片山翔太 (下北沢BASEMENTBAR / MACHIFES.)、金子厚武(音楽ライター)、奥冨直人、Yuto Uchino (The fin.)による出演アーティスト紹介記事がSENSAにて公開されました!ライブの予習も兼ねてぜひチェックしてみてください!
 
FRIENDSHIP.オフィシャルプレイリスト「Curated by FRIENDSHIP.」のプレイリストカバーにGuibaをセレクト!
HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービスFRIENDSHIP.による公式プレイリスト『Curated by FRIENDSHIP.』のプレイリストカバーに、South Penguin、Helsinki Lambda Club、Group2、odolなどのバンドで活動するメンバーにより、2022年夏に結成された4人組バンドGuibaをセレクトしました!是非チェックしてみてください。
 
Curated by FRIENDSHIP.
FRIENDSHIP.ランキング更新!

FRIENDSHIP.が再生回数をベースに独自集計したランキング(8/28-9/3)を更新しました。聞き逃している作品を是非チェックしてみてください。

 

1. melt bitter / さとうもか
2. コンパクトミラー / kiwano
3. Black or White? / First Love is Never Returned
4. 燦々 / カネコアヤノ
5. 灯火 / 優河
6. Juliet is the moon / VivaOla
7. 渚で会いましょう / Laura day romance

8. 可愛いユナちゃん / 超☆社会的サンダル
9. location / She Her Her Hers
10. 6 case / ユアネス

 

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FRIENDSHIP.のポッドキャスト番組更新!
FRIENDSHIP.新譜ダイジェストをYoutubeに公開!
ZIP-FMにて FREINDSHIP.のレギュラーコーナーが好評放送中!
FRIENDSHIP.のラジオプログラム「Curated Hour〜FRIENDSHIP. RADIO」放送中!
FRIENDSHIP.の今が分かるプレイリスト「Curated by FRIENDSHIP.」更新中!
新譜&人気曲からFRIENDSHIP.の今が分かる公式プレイリスト「Curated by FRIENDSHIP.」は毎週水曜日に定期更新をしています。是非フォロー/ライブラリ追加をよろしくお願いします!
 
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