Guiba, Ghost like girlfriend, Mercy Woodpeckerなど8/7週リリース情報 / 『TOKYO CALLING 2024 × INSPIRED BY TOKYO』コラボステージの残り１枠はPablo Haikuに決定！ / 東京を中心に大活動している“老若男女全年齢対象令和歌謡ロックバンド”『弁天ランド』、SENSA「Highlighter」に初登場！など【FRIENDSHIP. 】

South Penguin、Helsinki Lambda Club、Group2、odolなどのバンドで活動するメンバーにより、2022年夏に結成された4人組バンドの2nd Albumからの先行配信シングル

軽快なギターカッティングが引っ張るバンドアンサンブルに、透明感あるメロディーが乗る夏っぽさを感じさせる爽やかなネオアコ〜ギターポップサウンドの楽曲に仕上がった今作。待たされる側の人間の焦れながらも期待感が顔を出す複雑な心情を瑞々しく表現したリリックは美しく、女性言葉で描かれる感じもこのサウンド、アカツカ(Vo./Gt.)のボーカルとの相性が素晴らしい。

(タイラダイスケ FREETHROW)

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『TOKYO CALLING 2024 × INSPIRED BY TOKYO』コラボステージの残り１枠はPablo Haikuに決定！

日本最大級のライブハウスサーキットフェス【TOKYO CALLING 2024】とデジタルディストリビューションサービス【FRIENDSHIP.】が運営に携わりSXSW2024で開催した【INSPIRED BY TOKYO】とのコラボステージが決定しました！TOKYO CALLING 2024 × INSPIRED BY TOKYO COLLABO STAGEに出演する8組のアーティストが発表となっています。そして残り1枠は、森飛友(Vo)、永田風薫(Gt)、足立新(Ba)で構成される3人組バンドPablo Haikuに決定しました！ぜひチェックしてみてください！

<TOKYO CALLING 2024 × INSPIRED BY TOKYO COLLABO STAGE出演アーティスト>
YAJICO GIRL
Guiba
Ålborg
SPENSR
Kuro
luvis
超☆社会的サンダル
くだらない１日
Pablo Haiku
＜TOKYO CALLING 2024 OFFICIAL SNS＞

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NEW RELEASE REVIEW

肌感 / Ghost like girlfriend

2024.8.7 Release【先行配信SG】

兵庫県出身のSSW・トラックメイカー岡林健勝のソロプロジェクトの約4年ぶりとなるEPからの先行配信シングル

彼の近作で如実に感じられるソングライティングの充実ぶりがより実感できる作品に仕上がった今作。トラックメイキングもできるソロプロジェクトということで、その器用さに目が行きがちだが、その根幹となる作詞作曲のクオリティーにこそ、彼の真髄が隠れているようだ。故郷への帰路、さらには再び東京の生活へと戻っていく中で、自身が失ったもの/得たものを再認識するという歌詞のセンチメンタリズムと、彼の声の慈愛に満ちたニュアンスの相性は素晴らしい。

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失風ラブソング / Mercy Woodpecker

2024.8.7 Release【配信SG】

2016年熊本にて結成された4ピースバンドのニューシングル

Mercy Woodpecker流の失恋ソングとなった今作。過ぎていった愛おしい時間に悪態をつきつつも、ただの後悔ではなくそれを受け止めて前進するストーリーを、疾走感あるポップなJ-ROCKサウンドで対比的に表現した一曲となっている。印象的なギターフレーズや、グルーヴするドラムフレーズ、0:58のレゲエ展開やドラマティックな落ちサビなど、2:19の短めな尺の中にこれでもかと詰め込まれたキャッチーなアイディアの数々が素晴らしい。

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THROUGH THE LIGHT / DALLJUB STEP CLUB

2024.8.9 Release【配信AL】

2012年結成の日本のオルタナティブ・ベース・ミュージック・バンドの6thアルバム

2022年ボーカル脱退を経て現３ピース体制になったことを受け、彼らの2ndアルバム『CHECK THE SHADOW』を全曲リニューアルする形で制作されたリアレンジアルバムとなる。ボーカルが抜けた部分をポジティブに受け取り、思い切ったリアレンジを施した今作は、この10年のバンドの、そして進展し続けるシーンのムードに共振するようによりソリッドかつディープに振り切れている。リード曲はM6「KEN YAY0I」。原曲と聴き比べてよりビートフルでダンサブルになっている印象の楽曲。前拍と後拍を行き来する快楽的なボーカルチョップと、シームレスに表情を変え続けるダンスグルーヴはこのバンドならではの仕上がりとなっている。

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Tropical Island / Daisy Jaine

2024.8.7 Release【配信SG】

2017年に兵庫県で結成された、 Rio(Vocals/Guitar)、Masara(Bass)、Juon(Drums)によるサイケデリック・ポップバンドの新作

今作は、台湾の大型フェス『浮現祭 Emerge Fest 2024』に出演した後に書き上げたという楽曲で、日本と同じくアジアの島国である台湾の幽玄で自然豊かなムードと人々の温かさを感じられる一曲に仕上がった。トロピカルなムードを強調するゆったりとしたBPMと穏やかに揺れ後半にいくにつれ高まるサックス、そこに乗せられた台湾への愛を綴った歌詞が、聴く人を夢心地に誘うようだ。

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maboroshi / Haruna

2024.8.7 Release【配信SG】

茅ヶ崎出身のシンガーソングライターHarunaの2024年リリース第二弾シングル

ピアニストである金沢法皇をアレンジに迎えた浮遊感ある幻想的なアンビエントポップに仕上がった今作。報われない恋愛への未練と公開を切々と独白していくストーリーテリングの内容になっているリリックは、黒でも白でもないグラデーションの想いを美しく描き、それに呼応するようにサウンドも透明感のある音像のレイヤードによってその中間色を美しく表現している。Harunaのボーカリゼーションもこの”淡いエモーショナル”を見事に表現するテンション感とニュアンス感を持った歌声が見事だ。

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クリームソーダとウイスキー / 山内街子

2024.8.7 Release【配信SG】

静岡出身のシンガーソングライターであるマチャの2024年5月より始動したソロプロジェクト"山内街子"、鮮烈なデビュー作「猫になったら」から約3ヶ月ぶりのシングル

ひとりごとがテーマと語る今作は、山内街子が以前所属していたバンドを抜けてから、現在に至るまでの約1年間の実体験や自分自身との対話をもとに制作されている。山内街子の真骨頂とも言えるJ-POPやシティポップを軸に置いたバンドサウンドがより洗練され、センチメンタルでありつつどこかポジティブなエネルギーに満ち溢れた仕上がりとなっている。彼にとってかけがえのない音楽、それを手放してしまいそうになった時の内省的で一人ぽっちなその姿がありのままに描かれた歌詞は思わず目頭が熱くなってしまうほどに切実で真っ直ぐである。

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それでもいつか一つになれると思っていたよ / 奔走狂走局

2024.8.7 Release【配信EP】

東京発オルタナティブギターロックバンドの1st mini Album

2024年6月にサポートメンバーだった髙橋杏介 (Dr) が正式加入し、現体制となって初の音源となり、”恋愛の様々な側面を描いた”という今作。折川仁（Vo/Gt）が綴る独特なワードセンスはどこかフォーキーなニュアンスも感じさせ、日本語の可能性を強く感じさせるものに仕上がった。一方でUKインディーの影響が感じられるロックサウンドもストレートでありながら音楽的な要素もバランス良く融合され完成度が高い。リードソングM4「ワンスモア」は初期のザ・リバティーンズやandymoriを思わせるような疾走感あるインディーロックチューンに仕上がっている。

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Halfway to Heaven / Mark Diamond

2024.8.9 Release【配信SG】

シアトル出身のシンガー/ソングライター/プロデューサーMark Diamond、約5ヶ月ぶりの新作

ミニマルでフォーキーなMark Diamondを象徴する温もりに溢れたサウンド、内省的な歌詞の世界観が聴き手を優しく包み込み癒すような仕上がりとなった今作。Lo-fi的なアプローチから奏られるFolkサウンドはどこか夢見心地で、Mark Diamondの優しくもどこか儚げな歌声がタイトル「Halfway to Heaven(=天国への途中)」を体現するかのような内容となっている。”あなた”と”私”のかけがえのない関係、歳をとり少しずつ"死"に近付いていること、そんな身近で儚く美しいものがよりドラマティックに清く美しく描かれている。

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p.m.5:00 / 夢の中で / the slow films

2024.8.7 Release【配信SG】

miku, Shota Kuriharaを中心に大学内の友人で結成された4ピースオルタナティブロックバンドthe slow filmsの前作EPから約8ヶ月ぶりとなる新作

対照的な曲調の2曲だが、過去を回想し思いを馳せ今を生きることを歌い、表現していると語る今作は、両A面シングルでありこれまでのthe slow filmsの印象を刷新する重厚で洗練された作品に仕上がった。そんなターニングポイントともなりうる作品をリードトラックでもある「p.m.5:00」が飾る。miku(Gt./Vo.)の伸びやかで力強くどこか幻想的な雰囲気を纏った歌声から紡がれるノスタルジックで"あの頃"を思い出させるような歌詞、下北沢を中心としたバンドシーンに強烈な印象を残す骨太でエモーショナルなバンドサウンド、それらが融合することで唯一無二で聴き手の琴線に触れるそんな1曲に仕上がった。

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幻だった / Heavenstamp

2024.8.7 Release【配信SG】

国内外で活動するSally#CinnamonとTomoya.Sによるロックバンドの新作

前作に続きライブもサポートするSam Pomantiがピアノ/シンセサイザー/アレンジで参加し、ドリーミーな雰囲気を感じるオルタナティブなロックサウンドに仕上がった今作。約3分という曲尺や展開のシンプルさ、音数の少なさなど、欧米のロックサウンドのムードも多分に感じさせる楽曲となっており、だからこそメロディーの強度が印象的な楽曲となっている。曲のラスト、わずかな残響を残して”君はまるで幻だった”と言い切り終わる部分には、諦めと共にほんの僅かな淡い未練も感じさせ、音と言葉がシンクロした素晴らしいニュアンスが感じられるようだ。

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あっついな / Giraffe John

2024.8.7 Release【配信SG】

2024年5月に始動した"ニュー・エモーショナル・ミュージック"を鳴らす、東京を拠点に活動する6人組バンドのセカンドシングル

まず印象的なのはタイトルにもなっている「あっついな」のしつこいくらいのリフレイン。サマーソングでありつつ、夏を謳歌するものではなく、照り続ける太陽への恨み節のような”反夏ソング”的な今作。前述のリフレインがその不快感を助長し、情念のようなものに聴こえてくるようだ。サウンドはTRAP的なフロウを基調としつつ、レゲエ的なバックビートや、バスク的なワールド感を感じさせるミクスチャー感覚がユニークな仕上がりとなっている。

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Light and Shadow / Takeshi Kurihara

2024.8.7 Release【配信SG】

即興と電子楽器を組み合わせたソロ活動のほか、SOIL&”PIMP”SESSIONS, KYOTO JAZZ SEXTET, 清春など多数のアーティストの演奏に参加するサックスプレイヤーの新作

今作はTenor Saxophoneの生の音を特に大事にしたいと一発録りだそうで、スペイシーさのある電子音によるバックトラックに直感的で野生的なテナーサックスが生々しくも悠然と響き、音に没入していくにつれ自分の存在が無くなっていくような感覚になる。

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Sleep / メシアと人人

2024.8.7 Release【配信SG】

京都を中心に活動するギターとドラムの二人組バンドの新作

北山敬将(メシアと人人) も主宰の一人として参加する音楽レーベル「SUBMARINE RECORDS」からのリリースとなった今作。二人という最小編成のバンドサウンドを逆手に取ったローファイでどこかキュートなアンサンブルとメロディーは健在だ。夢の中なら思い通りなのに、現実はそうはいかないという葛藤を”できないよ”のリフレインで端的に表現するワードセンスも秀逸だ。

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Paraíso / 岡村匡紘

2024.8.7 Release【配信SG】

都内を中心に活動する作詞作曲編曲トラックメイクまで自ら手がけるSSWの新作

近作は彼にとって実験的なアコースティック作品が続いていたが、今作はバンドサウンドの楽曲に仕上がった。「Paraíso」(スペイン語やポルトガル語において"天国・楽園"の意)というタイトルのようにどこかボサノヴァの匂いを感じるオーガニックでトロピカルなグルーヴが印象的だ。楽曲自体はコロナ禍に作って発表していなかった曲ということで、曲調自体はそれに抗うような解放感を感じさせるものながら、”民衆は加減を知らぬ魑魅魍魎エビデない苦情実にご苦労"など、リリックには示唆的なニヒリズムも感じさせる部分もあり、その対比も鮮やか。

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故郷たち / まほろば

2024.8.7 Release【配信EP】

2023年夏にスタートしたれんぞう（東京都大田区出身　21歳）のソロプロジェクト『まほろば』の1stEP

約一年かけて作曲した15曲の中から厳選された6曲を収録したと語る今作は、歌謡曲やFolkといったどこか懐かしくノスタルジックに包まれるような世界観がそれぞれの色を持って光を放つような仕上がりとなっている。日常に寄り添うような音像、ゆったりとセピア色の情景が流れていくような展開、れんぞうの優しくあたたかな歌声が時に切なく、時に力強く聴き手の心に訴えかけるようである。M1「夢うつつ」やM2「ベッドの余白」では、まほろばとして表現したい音楽の方向性を提示しつつ、れんぞうが作り出す世界観へのイントロダクションとなっている。昭和歌謡やFolkを軸としつつ、シティポップやJ-POPさらにはカントリー感をも漂わせるバンドサウンドは流石の一言に尽きる。

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BURNING EMO / SigarDown

2024.8.7 Release【配信EP】

徳太郎(Vo)、小嶋(gt)、徹(ba)、純音(dr)、山口(sup.gt) 東京都を中心に活動するオルタナティブロックバンドSigarDown、初となるEP

先日7月14日にロックバンド聖地・下北沢SHELTERにて行った自主企画も大成功を収めた彼ら。そんな快進撃の最中でリリースされる自身のライブでのスタイル<BURNING EMO>をタイトルに冠した今作は、これまでの彼らの活動の軌跡、これから彼らが歩んでいくであろう轍を垣間見られる仕上がりとなった。叫ぶように歌うボーカルとヒリヒリとしたギター、疾走感の中に強い摩擦と火花が散ると語るように、彼らのアンセム的な楽曲でもある「こんな日々が夢だったとして」をも凌駕するほどの熱量とシリアスが詰め込まれている。

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walk on the boat / OCHA∞ME

2024.8.7 Release【配信SG】

東京を拠点に活動をする7人組インディーロックバンドの新作

激しいテンポチェンジが印象的なバーストパンクチューンに仕上がった今作は、タイトル”walk on the boat”が示すように、ぐらつく足元の中で、不安と共に日々を生きる人々の背中を押すファイトソングとなった。彼女たちが活動の中で一貫して示している”人々に寄り添う姿勢”が今作でも美しく描かれている。パートによってメインボーカルを変えながら、時には全員のユニゾンで歌うスタイルもメッセージとの親和性高く心を打つようだ。

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告訴他們世界其実并不是這様的 / MAMAHUHU

2024.8.7 Release【配信SG】

中国上海のパンクバンドMAMAHUHU2ヶ月ぶりのシングル

タイトル「告诉他们世界其实并不是这样的」は日本語訳では「彼らに世界が実際にはそうではないと伝えて」という意味を持つ今作。リリックの内容はそのタイトルの通り、今の時代に感じる閉塞感への抵抗と希望を高らかに歌う楽曲に仕上がった。現在の世界情勢も透けて見えるようなメッセージソングとなっている。サウンドはMAMAHUHUのシグネチャーサウンドとなっているパンクサウンドを軸に、メタル的なアプローチやラウドロック的なアプローチなどレンジの広いアレンジが楽しめる楽曲になっている。

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I'm just a music / KASHIKOI ULYSSES

2024.8.7 Release【配信SG】

osamu osanai を中心に京都を拠点に活動する5人組ロックバンドのニューシングル

京都の音楽レーベル「SUBMARINE RECORDS」からのリリースとなった今作。まず印象的なのは2:25を境に大きく変化する曲調。全く別の2曲が並列に並んでいるとも言えるような構成は”PAVEMENTからの影響”というアーティストコメントでそのサウンドの美意識も含め大きく納得できるだろう。2010年結成以来幾多のメンバーチェンジを経てバンドを続けているという彼らが歌う＜SORRY,SORRY,SORRY I'm just a music.＞という歌詞は、音楽はもちろんバンドというものへの純粋な愛情を端的に示しているようで非常にロマンティックなものを感じさせるようだ。

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LIVE ONOMICHI AT PARAISO / タカツキタツキ

2024.8.9 Release【配信AL】

コントラバスでラップを弾き語りながらバンドスタイルで、ジャズやソウル・ミュージックをルーツとしたヒップホップを生演奏で行う、タカツキタツキの新作

今作は、2013年に尾道の香味喫茶ハライソ珈琲で収録されたタカツキタツキのライブアルバム。"ダニー・ハザウェイやカーティス・メイフィールドのライブ盤のようなあたたかい手触りのライブ盤をいつか作りたかった"というタカツキが生演奏にこだわりセッションを繰り返して試行錯誤を行った、その粋が込められた集大成的な作品に仕上がった。

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Angel Heart / Dan Mitchel

2024.8.7 Release【配信SG】

自身をドラマティックアーティストと称するSSWの新作

"日本語のダンスポップ"をテーマに作られたという今作は、80’s感あるニューウェービーなシンセポップ的ループサウンドを基調に、グッと抑えたBPMとボーカルトーンで構成された今作は、彼の既発作とはまた違った魅力を発見できるようだ。声のダブルの質感や、オケと馴染むボーカルミックスなど、エモーショナルではありつつもさらっと聴けるような丁寧な処理も見事だ。

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トラブル / 冬山登山

2024.8.7 Release【配信AL】

2023年から音楽活動を本格的に始動した冬山登山が、全曲、作詞・作曲・アレンジを行なった1stミニアルバム

ライブ活動も精力的に行なっており、ライブで演奏していた曲の中から6曲を音源化したという今作。全編を通し、シンプルなアコースティックギターの弾き語りをベースにした温かなサウンドと、すぐ目の前で歌ってくれているような生々しさある歌、そしてユーモアを交えた歌詞で、人の温度感を感じることのできるアルバムになっている。

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愛の方へ / Seukol

2024.8.7 Release【配信SG】

高野寛太(Vo./Gt.)、廣松直人(Gt.)によるロックバンドSeukol（スコール）の新作

ギターロックのフォーマットの中で、それを拡張するバンドサウンドを追求している彼らの今作は、90'sジャパニーズオルタネイティブを思い出させてくれるようなギターリフで幕を明ける。"日々の暮らしの中には苦しさはあるものの、美や善や真、すなわち愛への接続を目指しながら、なんとか自分として世界を生きていく"ことを歌ったという情熱的な歌詞はバンドサウンドやヴォーカルにも現れていて非常にエモい仕上がりとなっている。

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surf trip amami oshima / Shimon Hoshino

2024.8.9 Release【配信SG】

Shimon Hoshinoのサーフィンから得たインスピレーションを楽曲にするlofi-surfシリーズの最新作

今作は3曲入りのEPとなっており、彼が奄美大島にサーフトリップした際のインスピレーションを作品にしたもの。楽曲制作に敢えてスタジオを使用せず、海や川沿い、山の中などその場所で制作する、まさに即興性あふれる制作スタイルはまさに地球全体をスタジオにしてしまっているとも言えるだろう。地元の仲間たちと、島や自然について語り合ったりするという機会もあったという旅の思い出と呼応するように、その音像は荘厳で慈愛に満ちたチルムード満点なものに仕上がった。

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Self Wave / Wataru Fujiwara

2024.8.7 Release【配信SG】

ノスタルジックかつ自然を感じさせる空気を詰め込んだビートメイキングを得意とするWataru Fujiwaraの新曲

ピアノサウンドと押し寄せる波を思わせるようなうねるベースとシンセサイザーを意識したと語る今作。夕凪、突然の通り雨、そんな"夏"を想起させるようなノスタルジックで重厚なサウンドに仕上がっており、重心の低いビートや心地よいBPMのハイハットの音によって一度聴くと耳から離れなくなってしまうそんな1曲だ。荘厳でメロウなピアノの音が全体を引っ張っていくことで、エモーショナルな雰囲気が楽曲を包み込み、ビートと合わさることでしっとりとした音像を生み出している。

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東京を中心に大活動している“老若男女全年齢対象令和歌謡ロックバンド”『弁天ランド』、SENSA「Highlighter」に初登場！

7月31日に最新EP「rとI」をリリースした東京を中心に大活動している“老若男女全年齢対象令和歌謡ロックバンド”『弁天ランド』がSENSAの行う”アーティストだけでなく、音楽に関わるクリエイターへメールインタビュー”「Highlighter」に登場しました！サマーソニックへの出演が決定するなど、快進撃を続ける彼らの興味深いインタビューが繰り広げられています。ぜひチェックしてみてください！

🎧 弁天ランド「rとl」

🔗 SENSA：Highlighter

FRIENDSHIP.オフィシャルプレイリスト「Curated by FRIENDSHIP.」のプレイリストカバーにEnfantsをセレクト！

HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービスFRIENDSHIP.による公式プレイリスト『Curated by FRIENDSHIP.』のプレイリストカバーに、2023年4月に初のEP作品『Q.』をリリースし、その作曲センスが絶賛され、SNSでも話題沸騰中のバンドの約半年ぶりとなる新作をリリースしたEnfantsをセレクトしました！是非チェックしてみてください。

🎧 Enfants「D.」

Curated by FRIENDSHIP.

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FRIENDSHIP.ランキング更新！

FRIENDSHIP.が再生回数をベースに独自集計したランキング(7/10-7/16)を更新しました。聞き逃している作品を是非チェックしてみてください。

1. melt bitter / さとうもか
2. Black or White? / First Love is Never Returned
3. コンパクトミラー / kiwano

4. ラッキー/さびしくない / カネコアヤノ

5. drip / She Her Her Hers

6. 可愛いユナちゃん / 超☆社会的サンダル
7. 灯火 / 優河

8. Wave Noise / Wataru Fujiwara

9. 6 case / ユアネス
10. Juliet is the moon / VivaOla

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